11月に入り、暗くなるのがめっきり早くなりましたね。 日が暮れるのが早くなる秋から年末にかけて最も空き巣が増える時期だそうです。 みなさん防犯対策はされていますか? 外周りの防犯はもちろん、内側からもしっかり対策をして大切な家を守りましょう。
|
【住まいを空き巣等の被害から守る基本はワンドア・ツーロック】
◆空き巣被害の約半分は玄関からの侵入です
絶対にあけられない鍵というものはありません
ひとつのドアに鍵をふたつ以上つけて
できるだけこじあけるのに時間がかかるようにする事が有効です
ひとつのドアにふたつの錠がついている
↓
鍵をあける時間がそれだけ余分にかかる
↓
あけなければならない鍵が多い程、人目にふれる時間が多くなる
↓
空き巣が入りづらい
◆ドアチェーンは横方向に付ける
ご自宅のドアチェーンを確認してみて下さい 縦についていませんか?
縦についたチェーンは、外から手を入れてドアの隙間から簡単にはずせてしまいます
ドアチェーンは横方向に、いったんドアを締めないと外せないように取り付けるのがポイントです(*①)
チェーンに代わるものとして、ドアを完全に締めないとはずせないガードアームも有効です(*②)
*① *②
◆ドアのサイドガラス
玄関ドアの横に明り取り用のガラスがあると、いくら鍵をたくさんつけておいても
ガラスを割られたらおしまいです
そういった場合は、割るとセンサーが働き、大きな警告音を出す装置を
つけておくと安心です
◆サッシまわりの防犯
サッシにはクレセント錠(元々付いているレバー式の鍵)の他に
桟の上下にひとつづつ補助錠をつけておいた方が安心です
クレセント錠だけでは、そばのガラスを割られて侵入される可能性があります
*③
*③のように、補助錠を少しずらして取り付けると、ロックされた状態で
窓を開ける事ができます(換気時等に便利です)
自分の家は自分で守る―
防犯対策をしっかり行って、安心して新しい季節を迎えましょう!
※鍵工事につきましては、専門業者様にお問い合わせください